お詫びとご報告

平素より当社をご愛顧いただき、厚く御礼申し上げます。

 当社の元代表取締役が贈賄の罪に問われていた事件につきまして、令和 8 年 8 月 6 日、鳥取地方裁判所にて当該元役員に対する判決が言い渡されました。本件は、公共事業に携わる企業としての社会的責任を著しく逸脱する行為であり、関係者の皆様、お取引先の皆様、地域住民の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けするとともに、市政・行政に対する信頼を損ないましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

また、本件を受け、当社は令和 8 年 6 月 30 日付で鳥取県知事より 12 か月間、鳥取県発注工事の入札参加資格停止処分、ならびに建設業法に基づく適正な運営確保に関する勧告を受けました。当社はこれらの処分を極めて厳粛に受け止めております。

当社は現在、外部専門家(顧問弁護士)の指導の下、二度と同様の事案を発生させないための抜本的な体質改善を進めており、すでに以下の3点の再発防止策を講じ、新たな体制での運用を開始いたしました。

1、経営監視体制の強化
意思決定の属人化を排除するため、他業種経験者を含む新たな取締役を選任し、客観的な牽制機能を持つ経営体制へと移行いたしました。

2、「公務員等との接触に関する規程」の制定
政治家および公務員等に対する接待・贈答等の厳格な社内ルールを新たに制定し、癒着を疑われるような不適切な行為を一切禁止いたしました。

3、コンプライアンス教育と内部通報制度の確立
全役職員に対する定期的な法令遵守教育を徹底するとともに、外部の弁護士を窓口とする匿名可能な内部通報制度を整備し、自浄作用の強化を図っております。

当社は、このたびの事態がもたらした重大性を全役職員が深く胸に刻み、失われた信頼の回復に向けて、一丸となって法令遵守と適正な業務運営に邁進してまいります。改めまして、皆様に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを、心より深くお詫び申し上げます。

この度は、皆様の信頼を損なう事態となりましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

令和 8 年 8 月 6 日
株式会社 辻工務店
代表取締役 辻 能実

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